君の宝石は絶対に割れない

それでも私は生きていく

日々の生活

服を拒む、服に拒まれる。

今回は箸休めに普通の日記を書きます。 仕事帰りにセカンドストリートに寄った。お金がないけどとにかく服が欲しかった。 現在の私は以前住んでいた家を緊急脱出して、とりあえず借り暮らしの身なので、買い足したもの以外は最低限の荷物しかない。特に服が…

生活をしている――読書、あるいはノンバイナリーとして生きている記録

生活をしている。 世の中あちらもこちらも悪化と混迷を極めているけど、私はTwitterを離れて静かに生活をしている。色々な情勢の影響と自宅でのストレスで抑うつ状態になって頓服薬が増えた。仕事にも支障を来たし始めたので、自宅から一時的に離れて緊急避…

春の病

春が近づいている。私は毎年春先にメンタルの調子を著しく崩す。今年も春がやってくる。仕事に行きたくないけど欠勤したら仕事を休んだ罪悪感でさらに死にたくなるだろうから仕事に行く。今日は絶対手抜いたるぞ!と思いつつも職場に着くとつい目の前の仕事…

眠れない夜の記録――アラサーの憂鬱なんて今すぐ世界から消えろ

本当に眠れない夜というのは自分が「眠れない」ことにすら気付けなくて、スマホにかじりついていたらいつの間にか時間が溶けて深夜1時とか2時とかだった。 明日絶対朝寝坊確定だな。まぁ明日は日曜日だし、別に問題はない。月曜に起きれないのは問題なので今…

2021年12月の生活についてとりとめなく綴る

12月も既に10日経過したらしい。今日は肩の力を抜いて、とりとめなく日常的な日記を書いてみたい。 12月から再就職をした。就職と言ってもいわゆる一般的な会社員ではなく、説明が難しいし詳しくも言えないのだが、ほぼ身内しかいない状態で立ち上がった事業…

冬が来てしまった

近況日記です。先週末ぐらいからグッと気温が下がって、私の中では「冬が来た」ということになった。気温の変化、気候の変化、気圧の変動、世間の空気の変化。これは確実に冬が来たのだと身体が悲鳴を上げている。冬が来てからというものの私はメンタルの調…

水のまま生きたい――説明して納得してもらうためではない、流動的な自分を受け入れるための自分だけの言葉

「確固たる自我」がないことに、割と長らく思い悩んでいた。子どもの頃から今現在まで一貫したアイデンティティなど何一つない。私は流動的で、ずっと同じ状態ではいられなくて、そんな自分がいつまで経っても未成熟に感じて心許なかった。 自己が水のように…

SNS乱世において心の秘匿性を保つ

「文章を書こうとする時、人生を切り売りする者より技術を切り売りする者の方が上手くいく」……みたいな言葉を遥か昔、どこかのインターネットで目にした。 検索しても出てこなかった誰の言葉かも分からないその一文が妙に記憶に残っているのは、私が人生を切…

夢みたいな景色を浮かべて書き留めるセラピー

心を落ち着かせるために、夢みたいな景色を思い浮かべて書き留める。ただの空想的なセラピーの日記だ。 ふわふわのシフォンケーキとたっぷりのカフェオレ、世界一愛している友人と二人きりの空間。向かい合って座っておしゃべりするのもいいし、ソファに二人…

私のためだけの私の手

昔からずっと、何故か手のひらがあたたかい。子どもの頃、母が通っていた個人経営の気功療法のセラピストに「この子は才能がある」と言われたほど、私の手のひらはあたたかい。 子育てに疲れ果てた母の肩や背中に手を当てるだけで、あたたかくて気持ちいいと…

メンタルヘルスに不調を抱えがちな者達が秋冬を乗り越える備忘録

メンタルヘルスに不調を抱えがちな皆さーん、体調はいかがですか?ここ最近、理由は分からないけど謎の不安や落ち込みに襲われがちになっていませんか? それ、実は季節のせいかもしれません。私の周りを見ていても、心身ともに季節の変わり目に体調を崩す人…